土浦市 矢口家住宅 保存修理工事進行中

土浦市中央一丁目に現存する県指定文化財「矢口家住宅」の修復工事が生活文化研究所により進められています。
矢口家住宅は、水戸街道に面した土蔵造りで、店蔵、袖蔵、元蔵と証する3蔵より構成されています。
いずれも二階建てで、店蔵は店と居室からななり、袖蔵に接続しており、元蔵は離れています。
土浦では天保12年(1841)9月12日の大火後、町屋に十蔵造りと瓦葺屋根が出現し、矢口家住宅はその代表的な建物です。
付けたりの家相図は天保9年(1838)・弘化3年(1846)・同4年(1847)・文久4年(1864)・明治45年(1912)・大正5年(1916)・その他年不明の7枚があり、間取等建物の変還する様子がよく分かる非常に貴重な建築物です。